AGAの治療で使われる内服薬のザガーロ

AGAの治療で使われる内服薬のザガーロの効果は?

AGAの治療で使われる内服薬のザガーロの効果は?
今まではAGAの治療薬として、内服薬のプロペシアと外用薬のミノキシジルが有名でした。

しかし、最近ではこれらの医薬品に代わる新たな選択肢としてザガーロが注目を集めており、グラクソ・スミスクライン株式会社(GlaxoSmithKline)が承認を得ています。

ザガーロの効果はプロペシアと似ていて、有効成分のデュタステリドがAGAの原因となる悪玉男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)を阻害してくれるのです。

「効果が同じならばプロペシアで良いのでは?」と考える男性は少なくありませんが、ザガーロにはプロペシアにはない性質があり、以下では簡単にまとめてみました。

  • プロペシアの主成分のフィナステリドと比べて1.5倍の抜け毛抑制効果がある
  • Ⅱ型の5αリダクターゼだけではなくⅠ型の働きも同時に抑えられる
  • AGAの進行遅延に留まらず発毛を期待させる効果も同時に持つ

このような違いがあり、917人に行われた臨床試験ではプロペシアの1.6倍の発毛効果があったとアメリカの研究誌では記載されています。

薄毛になりやすい前頭部や頭頂部といった部位には、Ⅰ型とⅡ型の両方の5αリダクターゼが存在しています。

この酵素がテストステロンへと働きかけることでDHT(ジヒドロテストステロン)へと変化するため、両方に作用するザガーロの方が得られる効果が高いというメカニズムです。

承認が取得されたのは2015年の9月28日と最近の出来事で、AGA専門クリニックや個人輸入代行業者を利用して入手できるようになりました。

同じ内服薬なので、1日に1錠を服用するという用法と用量を守るだけで良く、自宅で誰にも知られずにAGAの治療が可能です。

ザガーロにも副作用のリスクがある

ザガーロにもプロペシアと同じように副作用があり、AGA治療として飲もうと考えている男性は正しい知識を得ておかなければなりません。

  • 生殖系や乳房障害
  • 勃起不全(ED)
  • 射精障害
  • 性機能不全
  • リビドー減退
  • 胃腸障害
  • 精神障害
  • 消化不良
  • リンパ系障害

上記の症状が報告されていて、副作用の発現率は0.1㎎で13%、0.5㎎で15%と少々高くなっています。

つまり、プロペシアよりも抜け毛抑制効果や発毛効果が高い代わりに、不快な症状で悩まされるリスクがあるのです。

そのため、AGAの治療を始めようと考えている男性は最初にプロペシアを一定期間に渡って服用し、髪の毛に変化が得られなかったらザガーロを服用するという順番を守ってください。

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